支笏湖氷濤まつり2023(千歳)が開催されることが決まりました。
ちなみに読み方は「しこつこひょうとうまつり」と読みます(^^)
この支笏湖氷濤まつりはとても美しくて幻想的なお祭りで、【支笏湖氷濤まつり「氷の美術館」】と、氷の美しさを伝える美術館として新たなイベントに生まれ変わりました。
例年、美しさに魅了され、海外からもたくさんの人が毎年訪れているお祭りです。
そのためどれだけ混雑しているかや、寒い場所に行くのだから見所はあるのか、なんて思う人もいるかもしれませんよね。
会場へのアクセスや開催日程も気になっている人も多いと思います。
寒い場所に行くのですから、行って後悔しないように下調べも必要になりますよね!
そこで今回は、支笏湖氷濤まつり2023(千歳)の、混雑状況や見どころと、開催会場や日程をご紹介します。
支笏湖氷濤まつり2023(千歳)!混雑状況は?
支笏湖氷濤まつり2023(千歳)の混雑状況をご紹介します。
毎年、海外からもたくさんの人が訪れている支笏湖氷濤まつりです。
家族連れやカップルの人たちでとてもにぎわっています。
例年、約20万人もの人出があるそうですよ!
そのために、かなりの混雑が予想されます。
ですが2023年は、疫病対策のために入場制限がかかります。
どの程度の混雑状況で、入場制限がかかるのかはまだわかりませんが、疫病がはやる前(例年)の混雑状況を見てみましょう。
支笏湖氷濤まつり(千歳)の混雑状況は?
支笏湖氷濤まつり(千歳)の、例年の混雑状況をご紹介します。
開催期間は、例年約ひと月ほどですが、毎年最初の1週間は特に来場者が多くなります。
それは、氷濤の状態がとてもいい状態が1週間目だと言われているからです。
私は雪が少ない地域在住なので想像ですが、雪が降ったばかりの地面は、とてもキレイですが、人や車が通った後の状態を見ると、けっこうドロドロになっていますよね。
支笏湖氷濤まつり(千歳)の会場では、寒さのためそこまでドロドロにならないと思いますが、人の手が触れた部分は、少しずつ溶けることもあるかもしれません。
そのため、支笏湖氷濤まつり2023(千歳)は開催が始まって、最初の一週間の混雑状況は混雑することが予想されるでしょう。
支笏湖氷濤まつり2023(千歳)!見どころは?
支笏湖氷濤まつり2023(千歳)の、見どころをご紹介します。
寒さがとても厳しいお祭りですが、例年寒さに負けないようなイベントが盛りだくさんでした。
2023年は、疫病対策のためイベントは開催されません。とても残念ですね。
ですが、例年行われていたイベントも併せてご紹介していきます。
氷濤まつり2023(千歳)の見どころ「支笏湖ブルー」
氷濤まつり(千歳)の一番の見どころは、支笏湖の水をスプリンクラーで吹き付け凍らせた、様々なオブジェです。
実はこれは、人の手で作られているんですよ!
そして、凍ったオブジェを見ると「キレイな湖面」を思わせる、自然なブルーなんです。
着色一切されていないのですが、昼間に見るオブジェはとてもきれいなブルーなので「支笏湖ブルー」と呼ばれています。
疫病対策のため、イベントや休憩所・売店が出ませんが、この支笏湖ブルーを活かして「氷の美術館」として、見るイベントになりました。
夜は、このオブジェがライトアップされて幻想の世界にいざなってくれます。
昼と夜とでは違う美しさを見せてくれる、とても貴重な氷濤まつり2023(千歳)を堪能しましょうね。
氷濤まつり2023(千歳)の見どころ「氷の美術館ツアーガイド」
氷濤まつり(千歳)2023の新たな見どころの一つとして、氷の美術館のツアーガイドがあります。
このツアーは、地元のガイドさんによる解説付きの観覧ツアーです。
普段見ることができない「氷像の骨組み」を見ることができたり、「氷濤まつり」の歴史の解説をしてくれます。
そして、会場の外でですが特設スペースで、三角氷柱づくりの実演も見ることができますよ。
大きな氷像がどのようにして作られているのか、とても興味深いですよね。
- 申し込み方法:個人…会場内の本部棟前(アナウンス)・団体…3日前までに事前予約
- 見学時間:約1時間
- 募集人数:個人…1回5名まで・団体…5~30名まで(30名以上は応相談)
- 料金:個人…1名500円・団体…1名1,100円(入場料こみ)
- 団体予約希望の連絡先…支笏湖まつり実行委員会(一社)千歳観光連盟内:電話番号0120-23-8288
予約のさいには、おかけ間違いのないように、お気をつけくださいね。
氷濤まつり2023(千歳)の見どころ「ライトアップ」
毎年、何よりも目を引く見所はライトアップです。
夕方になると、いろいろな色のライトがともり氷濤に色付けされます。
そのため、上記でも少し触れましたが、昼と夜の雰囲気がガラッと変わります。
ライトアップは夕方以降からですが、お昼とは違うロマンチックな雰囲気が漂います。
幻想的な雰囲気を、大切な人と一緒に感じて下さいね。
支笏湖氷濤まつり2023(千歳)の見どころ「アイススライダー・チャイルドリンク」
支笏湖氷濤まつり2023(千歳)の見どころと言ってもいいのか悩みますが、支笏湖氷濤まつり(千歳)は、カップルだけではなく家族連れも楽しめるお祭りでした。
毎年、子供向けのオブジェ(と言っていいのか)も作られ、大きなスライダーやチャイルドリンクが作られています。
チャイルドリンクは、遅い時間になると閉鎖されますが、スライダーは大人も一緒に滑れるようですよ。
ライトアップは夕方から始まりますので、「お昼は子供たちと一緒に遊べて、夜は幻想の世界を楽しめる」という、二つの顔を持っています。
見て楽しむだけでなく、触れて楽しむことができる、とても貴重なお祭りだと思います。
2023年は、滑り台(スライダー)などの体験型のオブジェはありませんが、いつかまた復活してくれたらいいですね。
支笏湖氷濤まつり2023(千歳)の見どころ「花火大会」
例年、土・日・祝日に開催されていた花火大会ですが、2023は残念ですが中止になっています。
ここ数年、疫病のため花火大会は中止になっていましたが、シークレットで花火を打ち上げる話もあったりなかったり。
ライトアップされた幻想的な氷のオブジェを背景に見る花火は、とても美しいでしょうね。
またいつか美しい氷像と共に、花火を見ることができたら…その日がとても待ち遠しいですね☆
氷濤まつり(千歳)の見どころ「イベント」
毎年、氷濤まつり(千歳)の見所として、記念に残るようなイベントが開催されていました。
それらのイベントをご紹介していきますね。
ただし2023年は、ステージイベントが実施されません。
そのため下記でご紹介する内容は、開催されませんが、ご了承くださいm(__)m
疫病が落ち着いて、また華やかなイベントが開催されることを願っています。
氷濤まつり(千歳)のイベント「氷濤ウェディング」
毎年、1組のカップル限定で氷濤まつり(千歳)の会場で、結婚式が行われています。
毎年12月くらいに、挙式をしたいカップルを募集しているんですよ。
- 結婚式を挙げることができなかった
- 普通とは違う結婚式を挙げたい
など、参加する理由はさまざまですが、そんな二人に協賛スポンサーの人たちが記念品などの嬉しい特典をつけて祝福してくれます。
2023年の開催はありませんが、今後もしも再開されれば、ご結婚の予定がある人・結婚式を上げたかったけどできなかった人たちも、ぜひ応募してみて下さい!
氷濤まつり(千歳)の会場に遊びに来ている、たくさんの人たちに見守られて、幸せな体験をして一生の思い出を作りましょう。
氷濤まつり(千歳)のイベント「和太鼓」
例年、千歳の寒さを吹き飛ばすほどの、ダイナミックで熱い和太鼓の演奏がステージで行われていました。
見ていると、寒さを感じるかもしれませんが、演奏を聴いていると寒さを忘れてしまうくらいのダイナミックさです!!
2023年はステージイベントが中止になっているので、2023年の和太鼓の演奏はないと思います。
とても残念ですが、いつか再開してくれることを願いましょう!!
氷濤まつり(千歳)のイベント「アイスカット大会」
こちらも開催は未定ですが、氷をカットできるという貴重な体験ができる大会です。
景品もあるそうなので、支笏湖氷濤まつり(千歳)に来た記念に参加して、景品をいただきましょう♪
氷濤まつり(千歳)のイベント「フラワープレゼント」
きっかけは、千歳市と姉妹都市提携を結んでいる、鹿児島県指宿市の「菜の花キャンペーン」から始まったそうです。(菜の花キャンペーン当時は、姉妹都市提携はされていなかったようです。)
日本の北と南、とても離れた都市との交流とは、なんだかほっこりしますよね(*^^*)
私は、南国鹿児島の指宿市から、とても寒い千歳に来る「ミス」の皆さんの防寒対策がとても気になります(^^;
2023年は、開催されませんが、今後も両市の交流が深まり、それぞれの市の美しい花を見せてくれることを期待しています。
支笏湖氷濤まつり2023(千歳)!開催会場をご紹介
支笏湖氷濤まつり2023(千歳)の、開催会場をご紹介します。
支笏湖氷濤まつり2023(千歳)!開催会場
支笏湖氷濤まつり2023(千歳)!開催会場をご紹介します。
- 会場:北海道千歳市支笏湖温泉
- 売店・休憩所:2023年は設置なし
- 駐車場:支笏湖温泉駐車場(483台)
- 駐車料金:普通車 無料
マイクロバス(1日1.000円)
大型バス(1日2.000円)
支笏湖温泉駐車場は、下記のように季節によって駐車料金が変わります。
- 4月~11月:500円
- 12月~3月:無料
支笏湖氷濤まつり2023(千歳)が開催される時期は、駐車場が無料になります。
例年設置されていた売店や休憩所は、2023年は設置されないことになりました。(自動販売機の設置はあります。)
自家用車で来場の際には、道路が凍結していると思われますので、スタッドレスタイヤの着用や慎重な運転で、安全に十分気をつけてご来場くださいね。
支笏湖氷濤まつり2023(千歳)!開催会場までのアクセス方法
北海道だけでなく、日本中や海外からもたくさんの人が訪れている支笏湖氷濤まつり(千歳)です。
雪国での車の運転が不慣れな人もいるでしょう。
無理をせずに公共交通機関を利用して、支笏湖氷濤まつり2023(千歳)を楽しみましょう。
【支笏湖氷濤まつり2023(千歳)会場へのアクセス方法】
- 新千歳空港からタクシーで約40分(料金:約7.000円)
- 新千歳空港よりバスで約55分(料金:1.050円)
千歳支笏湖線で新千歳空港→千歳駅→支笏湖
例年、支笏湖氷濤まつり(千歳)の会場周辺の宿泊施設利用者限定の「名湯ライナー」という送迎のシャトルバスがありました。
2023年は、シャトルバスの運行がまだ不明なので、詳細が分かり次第、情報を更新していきますね。
支笏湖氷濤まつり2023(千歳)!日程をご紹介
支笏湖氷濤まつり2023(千歳)の、日程をご紹介します。
【支笏湖氷濤まつり2023(千歳)の日程】
- 開催日程:2023年1月28日(土)~2月23日(木・祝)
- 開催時間:10:00~20:00(ライトアップは16:30~20:00)
- 入場料:高校生以上500円(中学生以下は無料)
- 前売りチケット(当日購入も可):予約可能(WEB)・クレジットカード・PayPay決済可能※現地での購入は現金のみ
とても寒い時期ですので、防寒対策はしっかりしてくださいね。
支笏湖氷濤まつり2023(千歳)!おすすめの防寒対策!
冬の季節の開催のお祭りや花火大会で、「風邪をひかないように、寒さ対策はしっかりと!」
とお伝えしています。
この支笏湖氷濤まつり2023(千歳)も例外ではありません!
大げさと思われるかもしれませんが、冬の北海道は地域によって、「マイナス10℃」なんて当たり前の世界です!(たぶん)
私は、雪のあまり降らない地域在住ですので、北海道の寒さは想像つきません。
ですが、北海道に長年住んでいた人と話をする機会があり、冬の北海道の寒さのぐあいを聞いてみました。
「とにかく、冬の北海道は寒い!マイナスを下回ることがほどんどだし、雪も結構降るから冬の間は、あまり道路が見えない。」と笑いながら言っていました。
北海道でも、地域によって寒さに差もあるようですが、寒いことだけは確かだということはわかりました(^^;
そんな雪国・北海道に行く場合の防寒対策も聞いてみました。
【支笏湖氷濤まつり(千歳)の防寒対策】
- スキーに行くような装備
- 道路が凍っているから、滑り止め対策のある靴(スノーブーツ)
- 耳まで隠れるニット帽か、イヤーマフ
- カイロは必須
普段の生活の場合は、普段のコートやマフラー・手袋・ブーツくらいで何とかなるそうです。
ですが、雪や氷で覆われた支笏湖氷濤まつり(千歳)の会場ならば、大げさなくらいの防寒がちょうどいいのではないかという話でした。
支笏湖氷濤まつり2023(千歳)の会場は、雪に覆われていますから、とても寒いという想像がつきます。
ですが、寒さには負けない「美しさ」が支笏湖氷濤まつり2023(千歳)にはあります!
寒さ対策をしっかり行って、支笏湖氷濤まつり2023(千歳)を楽しみましょう。
支笏湖氷濤まつり2023(千歳)|まとめ
今回は、支笏湖氷濤まつり2023(千歳)の、混雑状況や見どころと、開催会場や日程をご紹介しました。
支笏湖氷濤まつり2023(千歳)は、例年よりも規模を縮小し「氷の美術館」として幻想的な美しさを魅せてくれます。
そのため、例年よりは混雑も少ないかもしれません。
ですが、開催して1週間くらいの混雑状況は混雑することが予想されます。
そして、例年行われていた「ステージイベント」も実施されませんので、見どころも少なくなるかもしれません。
ですが、毎年作られている会場は、その年によって構造も変化していますので、例年とは違う美しさを見せてくれますよ。
支笏湖氷濤まつり2023(千歳)は、開催日程の長いお祭りです。
その年だけではなく、開催日ごとにも違う「美しさ」を見せてくれるお祭りだと思います。
その時々に見せる一瞬の美しさを見逃さないように、支笏湖氷濤まつり2023(千歳)を楽しんでくださいね。
この記事を読んでいただきありがとうございました。
コメントを残す