岸和田だんじり2023の無料の穴場駐車場を調査!混雑状況や観覧場所は?

日本各地で、祭りが復活しつつある2023年。

お祭りは、活気あふれる雰囲気だけでなく、季節を感じる風物詩でもありますし、人々を元気な笑顔に変えてくれます。

 

特に、活気があることで有名なのが、大阪の岸和田だんじり祭り2023です。

勢いよく曳かれる「やりまわし」はだんじりの顔とも言えます。

毎年、特別席が設けられているほど、地元の人だけでなく、観光客にも人気の岸和田だんじり祭り2023。

 

公共交通機関の利用も視野に入れていると思いますが、小さなお子さんがいるご家庭では、混雑を避けるにはやはり車で行きたいと思ってしまうのではないでしょうか。

 

今回は、岸和田だんじり2023の無料の穴場駐車場を調査、混雑状況やおすすめの観覧場所をご紹介します。

岸和田だんじり2023の無料の穴場駐車場を調査!

岸和田だんじり2023の、無料穴場駐車場をご紹介します。

近隣に在住の方は、徒歩や自転車・公共交通機関の利用を視野に入れていると思いますが、自家用車での移動が必要な方も多いですよね。

そのような場合、無料の駐車場があれば、お祭りに行ってみたいと思う方もいるのではないでしょうか。

岸和田だんじり祭り2023、特別席周辺の無料駐車場はある?

やりまわしが見える特別席周辺で、無料の駐車場が無いかを調べてみました。

 

結論を言いますと、個人で利用できる無料駐車場は、特別席周辺には無いようです。

 

団体向けの有料駐車場は、岸和田カンカンベイサイドモールに作られることが公式サイトに記載されています。

そして、岸和田だんじり祭りの開催期間中は、岸和田駅前の交通規制や駐車禁止区間も多いので車で来場する場合は、注意が必要です。

岸和田だんじり祭りの公式サイトでは、周囲に駐車場がないことと公共交通機関の利用を勧めておりますから、お近くの方は公共交通機関の利用を検討してみてくださいね。

 

岸和田だんじり祭り2023、駐輪場は?

岸和田だんじり祭り2023の会場まで、公共交通機関を使うほどではないけれど、徒歩はキツイ、という人もいるかもしれません。

 

そんな場合は、自転車の利用がおすすめです。

自転車置き場が複数作られるので、決められた自転車置き場に預けて、祭りを楽しみましょう。

ただし、くれぐれも会場の現場近くで自転車に乗ったり、押して歩くことは控えた方がいいと思います。

筆者の地元でも、自転車でお祭り会場に来る方がいらっしゃいますが、歩行者が多い中で、自転車を押して歩くと、歩行者に当たってケガをさせることもありますし、屋台に並んでいる人たちの邪魔になったり、屋台をだしている人にとっては営業妨害とみられる可能性もあり、あまりいい顔をされません(^^;

筆者も屋台に並んでいた時、自転車を押している人が後ろを通ったさいに、自転車のペダルが筆者のふくらはぎを擦って、痛い思いをしたことがあります。

 

他の通行人にご迷惑にならないように、所定の自転車置き場にきちんと預けて、お祭りを楽しみましょうね。

岸和田だんじり祭り2023の無料の穴場駐車場!

昨年も45万もの人出があった、岸和田だんじり祭り。

祭り期間中の総計数ですが、やはりすごい人出ですね。

 

昨年は、祭り期間のみで3か所の駐車場が準備されていたそうですよ。

ただしどの駐車場も、朝7時には「満車」になっていたそうなので、無料駐車場を利用するためには、徹夜を覚悟しないといけないかもしれません。

お子さん連れの場合は、車の中でも休めるように準備をしておいてくださいね。

無料の穴場駐車場「浜工業公園駐車場」

無料の臨時駐車場1つ目は、浜工業公園駐車場です。

会場まで1.5キロ以内という近い距離にあります。

1,600台ほどが停められる無料駐車場です。

 

無料の穴場駐車場「地蔵浜交差点付近の駐車場」

2つ目は、地蔵浜交差点付近の無料駐車場。

駐車できる数が「110台ほど」とかなり少ないので、早めに満車になる可能性が高いです。

会場までの距離は、浜工業公園駐車場と同じくらいですから、どちらを選ぶか迷うところですね。

 

無料の穴場駐車場「春木地区の駐車場(岸和田競輪場第四駐車場)」

3つめは、岸和田駅前から少し離れますが、春木地区の無料駐車場で、岸和田競輪場第四駐車場になります。

もう一つの祭り会場である、春木地区の弥栄神社まで1キロ(徒歩約10分)という会場近くの駐車場で、こちらも無料です。

約1,500台分停められ、春木地区から岸和田地区に行くこともできます。

「ちょっと散歩がてら歩いてみようか」という方は、こちらの駐車場をおすすめします。

 

岸和田だんじり祭り2023の有料の穴場駐車場!

駐車規制地区が広いので、それらのエリアを避けて有料駐車場に停めていく人もいると思います。

ちなみに岸和田駅前と春木駅前は、駐車禁止です。

近隣の、泉大津や忠岡・貝塚の駅前にある駐車場の利用がおすすめ。

 

ですが上記の駐車場は周知の人も多く、やはり駐車できるかは厳しいかもしれません。

そんな場合は、有料の駐車場予約サービスがあります。

岸和田だんじり祭り2023におすすめの駐車場予約サービス「akippa(あきっぱ)」

岸和田だんじり祭り2023に限らず、祭りの時期の駐車場は、長蛇の列になることが多いですよね。

そこで、おすすめなのが「akippa(あきっぱ)」という、駐車場予約サービスです。

 

Akippa(あきっぱ)には、いろいろな場所の空きスペースを駐車場として利用できるように登録されています。

そのため、通常の地図検索には出てこない、穴場の駐車場も多く見つかるのですよ。

駐車料金も安く、駐車場の事前予約もできる便利なサービスがあるので、車を利用される方にはおすすめのサービスです。

岸和田だんじり2023の混雑状況を調査!

 

毎年、人出が多いだけでなく、だんじりの曳き回しによってけが人も出やすいだんじり祭り。

岸和田だんじり祭りは、パワフルなお昼の曳き回しだけでなく、夜も神秘的な表情を見せてくれるお祭りです。

静と動の両面を見せてくれるお祭りですから、混雑状況も気になりますよね。

 

岸和田だんじり2023の混雑状況は?

岸和田だんじり祭りは、例年たくさんの人でにぎわいます。

 

2023年は、制限されていたものが解禁されたという面もありますから、祭りの期間中は、昼も夜もかなりの混雑状況が予想されます。

 

そして、気になる試験曳きの時です。

「試験」とついていますが、本番の迫力にも劣らない迫力がありますので、この時もかなり混雑するでしょう。

しかも、雨の場合でも決行されますので、傘を使用している人もいるかもしれません。

 

岸和田会場よりも、混雑状況が緩やかであろうと思われる「春木会場(弥栄神社周辺)で見る」という手段もありますので、検討してみてくださいね。

 

岸和田だんじり祭り2023、お祭りを見学する時の注意事項

例年、かなり混雑する岸和田だんじり祭りですから、注意しておいた方がいいポイントをお伝えします。

毎年、大人気のお祭りですから、ご家族で参加されるご家庭も多いと思います。

特に、お子さん連れの場合、迷子になる可能性もありますので、しっかり用意しておきましょう。

混雑する祭りでは必須、迷子対策!

まずは「迷子対策」です。

<迷子対策の一環>

  • スマートフォンや携帯電話を持たせる
  • スマートフォンや携帯電話を持っていない場合は、親の電話番号の控えと小銭を持たせる
  • 子供に公衆電話のかけ方をレクチャーしておく
  • 交番や迷子センターの場所を確認

 

他にも、対策があるかもしれません。

ご家庭に合う対策を、家族全員で確認して、お祭りに行く前にしっかりルールを決めておきましょう。

 

混雑する祭りでは必須の対策!

岸和田だんじり祭りに限らず、全てのお祭りの時に、気を付けておくことをご紹介しますね。

 

特に岸和田だんじり祭りは、とてもパワフルな祭りですから、けが人も多く出ます。

そして、だんじり祭りに限らず、祭りの会場では、何が起こるかわかりません。

祭りの会場で、気にしておいた方がいいポイントは、下記になります。

【お祭り参加時の注意ポイント】

  • 置き引き
  • 落とし物
  • ケガ

 

お祭りに行くと、屋台でおいしいものを購入しますよね。

頻繁に、財布をカバンから出す機会が多くなり、紛失してしまうこともあります。

財布には、身分証明書やカードを入れている人も多いですよね。

一度、手から離れてしまうと大変ですから、下記のような対策がおすすめです。

 

【お祭り時の対策】

  • 身分証明書はカバンの底に入れる、カバンから出さない
  • 現金のみ用の財布を用意

 

他にも、人ごみの中を歩きますから、足元の段差にも注意です。

わずかな段差でも、足を取られてひねった!なんてことがありますから、足元にも注意してくださいね。

 

岸和田だんじり2023の気になる観覧場所は?

岸和田だんじり祭り2023は、有料観覧席はもちろん、観覧席ではない場所でもだんじり祭りを楽しむ事ができます。

そこで、有料観覧席を含めた、岸和田だんじり祭りが良く見えるおすすめの観覧場所(スポット)をご紹介しますね。

 

有料観覧席のVIP席「コープ岸和田店駐車場・カンカンベイサイドモール」

一番の見どころのスポットは、VIP席のある「コープ岸和田店駐車場とカンカンベイサイドモール」の2つの会場です。

特別席は「見やすい」だけでなく、「安全」という点でも人気のスポット。

大迫力のだんじりをしっかり見たい方や、写真に収めたい方は購入を検討してみてくださいね。

 

曳き回しが多く見られる「大阪臨海線岸和田交差点」

基本的に、春木地区より岸和田地区の方が出店も多くて、だんじりの曳き回しも多くみられることで人気です。

「やりまわし」といわれる一番の見どころを見たい場合は、カンカン場と呼ばれる大阪臨海線岸和田交差点でスタンバイしましょう。

立つ場所によっては、ケガの危険もあるので、誘導に従って安全な場所で見てくださいね。

 

地元民も多く利用「武部仏壇店の交差点」

いろいろな方向からやりまわしが見えるのは、武部仏壇店の交差点です。

地元の方が多く利用するエリアと言われており、屋台もあるので普通にお祭りそのものも楽しめます。

 

デンジャラススポット?「小門・貝源の交差点」

一番危険とされているスポットが、小門・貝源の交差点です。

道が細く狭い上に、規制されて見物できない場合もありますが、見学可能の場合は、近くで見ることができるので、毎年人気のスポットです。

 

すべてのだんじりが通る場所「岸和田市役所前のこなから坂」

テレビカメラが多くいることで有名なのは、岸和田市役所前のこなから坂です。

 

すべてのだんじりが必ず通る「こなから坂」を、一気に駆け上がる様子を見ることができる、魅力的なスポットで、坂を一息に駆け上がるのは勝負所としても有名だそうですよ。

やりまわしの前になりますが、これもだんじりの魅力の一つですね。

 

他にも魅力的なスポットは多くありますので、会場マップを入手して是非検討してみてくださいね。

 

岸和田だんじり2023|まとめ

2023年は有料席も復活し、例年通りの、活気あふれる岸和田だんじり祭りが開催されます。

昨年よりも混雑する見込みです。

 

そのため公共交通機関の利用を、不便に感じるお子さん連れの方は、車の利用を視野に入れると思います。

早い時間に現地に行かなければならない無料駐車場か、先に予約をして駐車場を確実に確保するかを、しっかり考えてお祭りを楽しんでくださいね。

 

さまざまな規制は緩和されましたが、自衛することを忘れずに、思いっきり楽しみましょうね。

 

今回は、岸和田だんじり2023の無料の穴場駐車場を調査、混雑状況やおすすめの観覧場所をご紹介しました。

最後まで、読んでくださりありがとうございました。

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