【中止】青森ねぶた祭り2021の見どころ!日程はいつから?青森花火大会の有料観覧席情報

※2021年の青森ねぶた祭りは中止となりました。

東北の三大祭りの一つに「ねぶた祭り」があります。

ねぶた祭りの中でも「青森ねぶた祭り」は特に有名ですね。

そんな青森ねぶた祭り2021の見どころや日程・有料観覧席情報など、気になる人は多いと思います。

特に、2021年の青森ねぶた祭りは、様々な制限があるため「例年の開催時」とは、多少の違いがあります。

2020年には中止となってしまった「青森ねぶた祭り」です。

昨年、中止になったためにガッカリした人も多いと思います。

今回は、青森ねぶた祭り2021の見どころと、日程はいつからなのかや、青森花火大会の有料観覧席情報をご紹介します。

青森ねぶた祭り2021の見どころ!

青森ねぶた祭り2021の、見どころをご紹介します。

青森ねぶた祭り2021の見どころは本当に盛りだくさんです。

これから、少しずつですが紹介していきますね＾＾

青森ねぶた祭り2021の見どころ「ねぶた」

まずは、青森ねぶた祭りの最大の見どころ「ねぶた」です。

この「ねぶた」は、ねぶた祭りの名前になっている「人形型の灯籠(とうろう)」です。

(無知な私は、ただのでっかいハリボテ人形だと思っていました(^^;))

なんと重さは約4トンもあるんですね!

テレビの映像でも見たことがある人は多いでしょう。

画面ごしでも、この「ねぶた」の迫力と存在感は圧倒的です。

灯籠(とうろう)なので、あかりが灯り幻想的な美しさと、その大きさから感じられる圧倒的な迫力は、この青森ねぶた祭りの、見どころの一つです。

もともと、ねぶたの由来は「七夕まつりの灯篭流しの変形したもの」という説が有力です。

「七夕まつり」なので、「みそぎ(けがれを払う)の行事」として「灯篭(とうろう)」を川に流し無病息災を祈っていたと言われています。

この灯篭(とうろう)を川に流すことを「ねぶた流し」と呼んでいたそうですが、このねぶた流しが今の「海上運行」という形を表しているそうで…スケールがかなり大きくなりましたね(;^ω^)

昔と今では、祭りの規模も違うかもしれませんが、祭りに込められた思いは同じなのですね(^^)

青森ねぶた祭り2021の見どころ「ねぶたのモチーフ」

圧倒的な大迫力のねぶたですが、モチーフをご紹介します。

青森ねぶた祭りと言ったらコレ「ねぶた」ですが、モチーフは決まっているのでしょうか。

私が、テレビ画面ごしで見た限りですが「ごつい男性」や「魚」のモチーフが多いように感じられました。

他には、どのようなモチーフがあるのでしょうか。

結論を言えば基本的に、ねぶたのモチーフは「神話の登場人物や男性」だと言われています。

その中から、「男性+鬼」とか「男性+獅子舞(ししまい)」などを組み合わせて作られたんだとか。

ねぶた祭りは、とても勇壮なお祭りですから「荘厳で勢いのあるイメージ」だと思います。

ですが、「天女や花」とかの可愛らしいイメージの「ねぶた」も見てみたいなあと、私はひそかに思っています(^^;

2021年の今年は、どのようなモチーフのねぶたが作られているのか楽しみですね。

青森ねぶた祭り2021の日程はいつから?

青森ねぶた祭り2021の、日程はいつからなのかご紹介します。

昨年(2020年)は、残念なことに「開催中止」となりましたが、2021年は開催が決定しました。

ただ感染症対策のために、例年とは多少変化があります。

2021年の開催日程はいつからなのか、どのような内容になるのか紹介していきますね。

青森ねぶた祭り2021の日程はいつ?

青森ねぶた祭り2021の、開催日程はいつなのかご紹介します。

【青森ねぶた祭り2021の開催日程】

• 開催期間：2021(令和3)年8月2日(月)～8月7日(土)

<開催日の内訳>

• 2021年8月2日と3日…19時より、子供ねぶたと大型ねぶたの運行
• 2021年8月4日～6日…18時50分より、大型ねぶたの運行
• 2021年8月7日…13時より、大型ねぶたの運行

• 各賞発表：2021年8月6日(金)
• 海上運行&花火大会：2021年8月7日(土)←中止
• 開催場所：青森市内の中心部(新町通り・八甲通り・国道・平和公園通り・本町寺町通り　3.1km)

上記の期間と場所で、開催されます。

青森ねぶた祭りは、ねぶたが運行するだけでなく、様々なイベントも同時開催されていて、いろいろな面でも楽しめるお祭りでした。

ですが2021年の開催では、中止になるイベントや、変更される点もありますので、それらもご紹介していきますね。

青森ねぶた祭り2021で中止になってしまった行事

例年、とても人気のあった行事ですが、このご時世ですから仕方の無いことですよね。

皆さんも、ご来場の際には「ソーシャルディスタンス」をしっかり守って、青森ねぶた祭り2021を楽しみましょう。

【青森ねぶた祭り2021では中止になった行事】

• ミスねぶたコンテスト
• 青森ねぶた祭り前夜祭(8/1)
• 青森ねぶた祭り写真コンテスト
• ねぶたガイドによるラッセランド案内
• 海上運行と青森花火大会

特に「青森ねぶた祭りの前夜祭と、海上運行・青森花火大会」は、毎年とても人気でしたね。

私は「海上運行と青森花火大会」がとても楽しみでした(>_<)

あの巨大な4トンもある「ねぶた」が海上運行するのですよ!

あれだけ巨大なねぶたを、どうやって海上運行させるのか興味がわきませんか?

さらに、ねぶたを彩る「青森花火大会」まで開催されるなんて(>_<)

「一粒で二度おいしいとは、このことか」と興奮しましたよ。

ですが、海上運行も青森花火大会も中止になってしまって、かなりガッカリしています。

来年以降の開催に期待しましょう♪

青森ねぶた祭り2021の変更点「ハネトの申し込み方法」

中止になりませんでしたが、例年とは申し込み方法が変わりましたので、ご紹介しますね。

【青森ねぶた祭り2021の変更点】

• ハネトの参加方法…公式ウェブサイトからの事前登録のみ参加可能(参加人数に上限があります)

例年では、衣装の用意ができれば、当日の飛び入り参加も可能でしたが、2021年の青森ねぶた祭りでは、参加人数も上限があり、事前に登録していないと参加できなくなりました。

このハネト参加事前登録の申し込みは「7月の上旬」を予定しているそうですよ。

青森ねぶた祭り2021の開催変更点「ねぶたの運行」

青森ねぶた祭り2021の開催で、変更された部分を見ていきましょう。

例年の「ねぶた祭り」は、巨大なねぶたが「青森市内」を練り歩いていました。

2021年のねぶた祭りも、練り歩くことじたいは変わっていません。

ただ、2021年は「ねぶたの出発方法」に変更があります。

【2021年青森ねぶた祭りの出発時の場所】

• 8月2日と3日は、「協働社前」から19時にスタート
• 8月4日～6日は、「ポレスター新町レジデンス前」から18時50分にスタート
• 8月7日は、「ポレスター新町レジデンス前」から13時にスタート

日にちによって、スタートする場所と時間が違いますので、観覧するときは注意しておきましょうね。

青森ねぶた祭り2021の青森花火大会の有料観覧席情報!

青森ねぶた祭り2021の、青森花火大会の有料観覧席情報をご紹介します。

毎年、青森ねぶた祭りの、花火大会の有料観覧席はありましたが、2021年は「海上運行と青森花火大会」は中止となりました。

とても残念ですが、このご時世では仕方のないことですね(*_*)

ただ、青森ねぶた祭り2021は開催される予定ですので、青森ねぶた祭り2021の有料観覧席(チケット)情報のご紹介をしますね。

青森ねぶた祭り2021の青森花火大会の有料観覧席情報

青森ねぶた祭り2021の青森花火大会の有料観覧席情報をご紹介します。

【青森ねぶた祭り2021有料観覧席チケット情報】

• 個人観覧席(1人9名分まで購入可能)…１人3,500円(パンフレット付・7月上旬に販売予定)
• 団体観覧席(10名以上から)…1人3,500円(パンフレット付)

<団体申し込み>

• 一次募集(買取制)…2021年4月15日～4月20日(火)
• 二次募集(予約制)…2021年4月22日～

ちなみに、一次募集(買取制)では「キャンセル不可」で、人数の増減もできません。

二次募集は、6月21日まで「人数の増減・キャンセル可能」です。

申し込みは、先着順になりますので、申し込んでも「キャンセル待ち」になる場合もあるそうですよ。

すでに団体の有料観覧席(チケット)の申し込み予約は始まっていますので、10名以上で行くことが決まっている人は、申し込みを忘れないようにしましょう。

個人の有料観覧席(チケット)の購入は、7月上旬から発売予定になっています。

ねぶたの迫力を近くで見てみたいという人は、有料観覧席を購入して、ソーシャルディスタンスを守り、楽しんでくださいね。

青森ねぶた祭り2021|まとめ

今回は、青森ねぶた祭り2021の見どころと、日程はいつからなのかや、青森花火大会の有料観覧席情報をご紹介しました。

青森ねぶた祭り2021は、前夜祭や海上運行・青森花火大会が中止となりましたが、ねぶた祭り自体は、開催される予定になっています。

ただ、直前に「中止」になる可能性もあり得るそうですので、今後の経過も見守っていきたいですね。

中止になるイベントや行事が多い中で、それでもねぶたを作り祭りを開催することは、感染症対策に疲れた人たちを楽しませ、そして感染症を追い払ってくれると思います。

ねぶた祭りの由来や起源は定かではありませんが、七夕まつりの灯篭流しの変形したものとの説もあります。

灯篭(とうろう)流し(海上運行)は残念ながら中止となりましたが、心の中で「海上運行」を描いてみるのも楽しいかもしれません。

最後まで読んでいただき、ありがとうございました。