熱海海上花火大会2023(秋)の混雑状況が凄い?穴場スポットや屋台メニュー情報!

少しずつ秋の気配を感じる季節になってきました。

日中はまだまだ暑いですが、日が落ちてくると虫の声も聞こえてきます。

この数年、いろいろなことが起こり、楽しみにしていたイベントが中止になることも多かったですよね。

2023年の夏は、この数年間で、中止になったり、規模が縮小されていた「夏まつりや花火大会」が、再び開催されはじめ、少しずつ以前の活気が戻りつつあります。

今までの寂しさを埋めるように、夏の暑さを吹き飛ばす華やかな花火が、秋にも楽しめるのです。

今回は、熱海海上花火大会2023(秋)の混雑状況が凄いのかや、穴場スポットや屋台メニュー情報をご紹介します。

熱海海上花火大会2023(秋)の混雑状況が凄い?

熱海海上花火大会2023(秋)の混雑状況が凄いのかをご紹介します。

まずは、この熱海海上花火大会がなぜ混雑するのかも併せてご紹介していきますね。

熱海海上花火大会はなぜ混雑する？

熱海海上花火大会は、なぜ混雑するのかの説明から始めていきますね。

熱海はもともと人気の観光地でもありますが、この海上花火大会もとても人気の花火大会です。

この熱海海上花火大会が人気の理由は2つあります。

熱海海上花火大会が人気の理由①「日本一の花火の打ち上げ会場」

まず1つ目は、この熱海海上花火大会は「日本一の花火打ち上げ会場」と言われています。

それは、花火の打ち上げ会場の「熱海湾」が、すり鉢状の地形のため、打ち上げられた花火の音の反響がとてもいいのです。

スタジアムの音響の効果が、自然の地形から生まれてくるのです。

その為、花火業者さんも絶賛する打ち上げ花火会場と言われています。

熱海海上花火大会が人気の理由②「花火大会の開催日が多い」

そして2つ目は打ち上げられる花火の華やかさはもちろんですが、一年間に10回以上も打ち上げ花火大会が行われているので、もはや熱海名物となっています。

例年、約22万人(夏の7日間)の人がこの花火大会を見に来ているそうですよ。

打ち上げられる花火は、夜なのに真昼のような明るさになるほどの華やかさと、夜空だけではなく海の水面に映る花火も格段の美しさ!

開催フィナーレを飾る「大空中ナイアガラ」は圧巻の一言!!

このような美しい花火大会を何度も見ることができる花火大会は、熱海ならではでしょう。

熱海海上花火大会2023(秋)の日程

熱海海上花火大会2023の秋に開催される日程をご紹介します。

熱海海上花火大会は、「春・夏・秋・冬」の4シーズンに行われます。

今回は、その中でも「秋」に行われる花火大会の日程をご紹介します。

【熱海海上花火大会2023(秋)の日程】

• 開催日…2023年9月18日(月祝)・９月30日(土)・10月14日(土)・11月19日(日)
• 開催時間…20：20～20：40(予定)
• 打ち上げ花火時間…約20分
• 打ち上げ本数…約5,000発
• 雨天決行

【交通アクセス】

• JR熱海駅から徒歩約20分
• 駐車場…250台分あり・30分…110円

熱海海上花火大会は、例年10回以上行われる花火大会です。

夏季の熱海海上花火大会の期間中だけでも、約22万人が訪れる花火大会。

秋季に開催される今年の熱海海上花火大会2023の混雑状況は、夏ほどではないが、やはりそれなりに混雑しているのではないかと思います。

ですが2023年の今年は、花火の打ち上げ時間が約20分と短いし、開催される回数が多いので、通常の年一回開催の他の花火大会に比べれば、混雑状況はそこまでひどくないと思います。

それに上記でもご紹介しましたが、会場の地形が「すり鉢式」なので、ある程度の高台に行けば、熱海海上花火大会2023(秋)の全容を見ることができると思います。

近くで「圧倒的な花火」を楽しむか、少し遠めで「熱海海上花火大会2023(秋)の全体を見る」かは、お好みで選べるというのも熱海海上花火大会2023(秋)の利点の一つではないでしょうか。

下記で「穴場スポット」のご紹介もしますが、周辺の施設や飲食店にも「花火を楽しめるプラン」もあります。

「ただ花火を見て楽しむ」という楽しみ方もありますが、「見ながら食事を楽しむプラン」もありますので、熱海海上花火大会2023(秋)の混雑状況も他の花火大会に比べれば、穏やかでしょう。

注)高台で見る際には、近隣の人たちのご迷惑にならないようにお願いします。

少しずつ肌寒くなってくる季節ですので、羽織るものの用意もしておいてくださいね。

熱海海上花火大会2023(秋)の穴場スポット情報!

熱海海上花火大会2023(秋)の穴場スポット情報をご紹介します。

熱海海上花火大会2023(秋)は、海の上で行われるので、その海岸沿いが見どころですね。

「それはわかっているのだが、他に穴場スポットは無いの?」と思われる方も多いと思います。

ですので、ここからは熱海海上花火大会2023(秋)の穴場スポットを少しですがご紹介していきます。

熱海海上花火大会2023(秋)の無料で見ることができる穴場スポット

「できることなら美しい花火を無料で楽しみたい」と思う人も多いと思います。

私もその一人です(^^;

そこで「無料で花火を楽しめる穴場スポット」を探してみました。

熱海海上花火大会2023(秋)の無料穴場スポット「熱海サンレモ公園」

まず初めに、熱海海上花火大会2023(秋)を無料で見ることができる穴場スポットのご紹介です。

「熱海サンレモ公園」は、熱海湾のすぐ傍にある公園です。

熱海海上花火大会2023(秋)の打ち上げ会場からも近いので、よく花火が見られる穴場スポットになります。

この「サンレモ公園」は、イタリアのサンレモ市と姉妹都市提携を記念して建てられた公園で、海のそばにあるので船も良く見えて、ヤシの木も植えてあり南国気分を味わえる公園です。

遊具やトイレもあるので、普段の生活の中でも安心して遊べる公園ですよ。

熱海海上花火大会2023(秋)の無料穴場スポット「MOA美術館の駐車場」

小学生のお子様が居る親御さんでしたら、この美術館の名前をご存じではないでしょうか。

毎年、夏休みの宿題の一つに「MOA美術館児童作品展に出す作品を提出」というものが、課題の一つとしてあります。

ちなみに、我が家も毎年作品を夏休みの課題の一つとして提出していました(^^;

参加賞の「ノートやクリアファイル」を今も大切に使っていますよ。

その毎年お世話になっている「MOA美術館」が熱海にあったとは、驚くばかりです。

という訳で、個人的にですがこの「MOA美術館」の名前には親近感を覚えています。

MOA美術館の開館時間は、9：30から16：30(最終入館は16：00）ですが、この美術館の駐車場の入り口は封鎖されていません。

花火大会の会場から少し離れた高台にありますので、花火の見え方は小さめですが、美術館で芸術に触れた後に「美しい熱海海上花火大会2023(秋)」を楽しむことができますよ。

熱海海上花火大会2023(秋)の有料で見ることができる穴場スポット

こちらは有料穴場スポットになりますが、「熱海海上花火大会2023(秋)」の花火を、ゆっくり楽しめる穴場スポットになります。

なお、ホテルや民宿のテラスなどで花火大会を楽しむことができる「宿泊者専用席」などは、今回はご紹介しません。

ご利用の際は、マスクの着用やフィジカルディスタンスの確保などを、忘れないようにしましょうね。

熱海海上花火大会2023(秋)の有料穴場スポット「Cafe＆Restaurant Nagisa」

珈琲の美味しいオシャレな雰囲気の洋食屋さんです。

1Fはコーヒーショップになっていて、2Fでお食事をいただけます。

テラス席では「ペットもOK」だそうです。

いろいろなパーティーメニューやランチ・ディナーコースがありますが、この「熱海海上花火大会の開催日」に「花火の日限定プラン」というディナーコースが用意されています。

テラス席があり、お食事をいただきながら花火を楽しむことができます。

花火大会開催日のメニューもとっても美味しそうなのですが、普段のメニューやコース料理を見ていると本当に美味しそうで…もしも、近くであれば常連になりたいと私が思うお店です(^^;

【熱海海上花火大会開催日のメニュー】

• 観覧席のみOne Drink付き…3,300円(20：00～花火終了まで)
• ディナーコース付き…5,500円(18：30～花火終了まで)
• 一組限定　V.I.Pコース…11,000円(18：30～花火終了まで)

こちらのコースの予約は電話でできます。

熱海海上花火大会の限定プラン時に、ペットもOKなのかは問い合わせないとわからない部分もありますので、予約を入れる際にお店に聞いてみて下さいね。

• 電話番号050-5492-5009

お間違えの無い様にお願い致します

熱海海上花火大会2023(秋)の屋台メニュー情報!

熱海海上花火大会2023(秋)の屋台メニュー情報をご紹介します。

熱海海上花火大会2023(秋)の目玉は、もちろん「花火」ですが、見るだけでなくお腹も満たしたいと思う人も多いと思います。

過去の屋台の出店を参照して、屋台メニュー情報をご紹介しますね。

【過去の屋台出店メニュー情報】

• からあげ
• ソフトクリーム
• イカ焼き
• 焼きそば
• サザエ
• 枝豆
• いかめし
• かき氷

など。

ラインナップを見てみると、お祭りや花火大会の屋台の定番メニューはありそうですね。

「サザエ」や「いかめし」は、熱海ならではでしょうか。

ビールを片手に頂きたくなりますね(^^;

私が一番驚いたのは「枝豆」の屋台があることです。

私は地元のお祭りによく行きますが、枝豆の屋台は見たことがありません。

田舎過ぎて屋台が少ないのかもしれませんが、枝豆の屋台まであるなら、本当にビールが何杯でもいけそうですね。

お酒に呑まれないように、熱海海上花火大会2023(秋)の美しさに酔いしれましょうね(^^;

熱海海上花火大会2023(秋)｜まとめ

熱海海上花火大会(秋)の混雑状況が凄いのかや、穴場スポットや屋台メニュー情報をご紹介しました。

熱海は観光地としてもとても有名ですが、いろいろな意味で打ち上げ花火もとても有名です。

その為に混雑も予想されますが、上記でご紹介したように

• 打ち上げ花火大会の開催回数が多い
• 海上で打ち上げられるので、どこからでも花火を見ることができる
• 打ち上げ会場周辺の飲食店に「花火を見ながら食事を楽しめるプラン」が豊富にある

という理由で、熱海海上花火大会2023(秋)の混雑状況は他の花火大会と比べると、そこまで酷くないと思います。

日中はまだまだ暑いですが、日が落ちて少しは過ごしやすくなっている時期と思います。

その為、夏場に見る花火よりも「快適な環境」で花火鑑賞ができると思います。

美しい花火を見上げて、日ごろのうっぷんも一緒に打ち上げましょう♪

そして、次の日の活力に変えていきましょうね。

最後まで読んで頂き、ありがとうございました。